
the buttercup plains
live report
番外編
2001/1/27(sun) @ 長野JUNK-BOX
"TRIFORCE GROOVE"
その日、長野は雪だった。
公費節約のためか、長野に入った途端、除雪されておらず、道路が悪い。
にしても、ひどい天気。雪男は誰?
the buttercup plains、長野ライブへ出発。
今回はメンバー4人に加え、ファン代表・なつとレポーター・けいが加わり、
6人での旅となった。
10:30に黒埼のサントノーレに集合し、11:00頃出発。
途中、米山SAで休憩を取る。
道中、メンバーの乗るエスティマでは、なぜか変な顔で写真を撮ることに
盛りあがりを見せていたらしい。とくにvx卓郎の顔…。やばいって。
「こまち」のいい男特集に載ったなんて、なにかの間違いだと思う。
それはさておき、長野に到着。
メンバーがリハに入る間、なつ・けいの女チームは善光寺へ。
寒いからか、全然人がいない。でも静かに雪化粧して佇む善光寺は素敵だった。
表参道のお土産屋さんもほとんど閉店。楽しみにしていた「おやき」もない。
辛うじて「冷凍おやき」なるものを買う。レンジでチンしなきゃ…(泣)
その後メンバーとなつ・けいはバラバラに駅前をうろつき、買い物して時間を
つぶす。でも長野、あまりいい暇つぶし場所がない…。
しょうがなく、17:00のオープンと同時に、長野JUNKBOX近くの「白木屋」へ。
なぜか「飲み放題コース」でガンガン飲んでるメンバー。おいおい。
推定、1人5杯は飲んでいた気がする。いっとくけど、打ち上げじゃない。
案の定、お店を出た頃には、すでにみんな酔っぱらい。景気づけを通り越して、
もうへろへろ。ライブできるの?という不安は、後で現実のものとなる…。
長野JUNKBOXは、アゲインという、新潟のカミーノ古町(さようなら)的な
ファッションビル(の割に100円ショップがあったりする)の7階にある。
アゲインの来客でかっこいい男の子の写真をとり、それをボードに貼り出した
「いい男コンテスト」まで、カミーノっぽい。と思ったら、その中に新潟の
バンド・乱舞虎のベースを弾いている"KISS ME"を発見!
つい先週、彼らがライブで来た時に撮られたに違いない。まさかこんなとこで
見かけるなんて。とりあえず投票しとくでしょ。
ビラがたくさん貼ってあるライブハウスの外観は、新潟JUNKとほぼ同じ。
でも中は、1年程前にできたばかりとあって、とてもきれいだ。
すべてのスペースが新潟よりも広めにとられていて、音もなかなか良い。
ステージもかなり広く、タテヨコ新潟JUNKの倍くらいありそう。
でも、客層は謎。中学生から主婦(それも友達同士)まで。出演者の家族?
そして、ステージ前でモッシュなのかブレイクダンスなのか分からないけど、
やたらタコのように踊りまくる高校生くらいの少年3人組。…やっぱり謎。
誰のライブでも、ノリの良い曲になると前に出てきて騒ぎ出すらしい。
20:00頃、やっとthe buttercup plainsの出番。
なつ&けい(カメラマン)は一番前に陣取る。後ろは…振り返っちゃいけない。
まあ、初めてだし。でも、ちょっと寂しい人数。最初は…10人くらい?
SEにのってメンバー登場。だる〜。
小松の軽いあいさつから「リアルサウンド」〜「スローリー」。
…。
さすがに酔っぱらい、締まらない演奏。これはアリなのか?
一応、チケット代1,000円払ってるんですけど。新潟から来てるんですけど。
リズムは走るし、「スローリー」ならぬ「スピーディー」??
小松の声も伸びない。こんなのバターカップじゃなーーーい!
ギターは一番聴けた気がする。
意に反して謎のモッシュ3人組はノリノリ。「徒然花」前奏で手拍子はやめて!
!
しかし始まるかと思いきや、トラブル大発生!
神様も怒ったらしく、3曲目「徒然花」で、小松のアコギの音が出なくなる。
ステージでは残された3人が、ぼよよーんとセッションを続けてつなぐ…。
かれこれ5分以上、「徒然花」のカラオケ状態。
これで気が引き締まったのか、後半はわりと立ち直る。
引き気味だった長野の観客も、「徒然花」が始まるとじっくり聴いていた。
やっぱり、いいものは伝わるんだわ。いつのまにか観客も倍位に増えている。
それでも、いつもに比べたら全然締まらない演奏だったことは否定できない。
と思ったら、こっちのカメラにトラブル発生。というか、自分で半押しで止め
ていただけ。ライブ前半は写真が撮れていなかった! 気付いて良かった〜。
私も酔っぱらいでした、すいません。
「トルチョークスマイル」では、フロント3人がぴょんぴょんはねる…のが、
有田は飛ぶ元気なし。実はいちばん酔ってふにゃふにゃなのは彼だったみたい。
植木の顔からは汗がぽたぽた落ちている。さすが。さっきのお酒が出る出る(笑
)
ついに卓郎も上半身脱ぐ。
「You give your smile as usual」をこなし、最後は「揺れる」。
小松がアコギからエレキに持ち替えてから突入する激情グルーヴで、この日
最高の頂点に達し、終了。ギターを投げ捨ててステージを去った小松に代わり、
植木が「どうもありがとうございました」とあいさつ。
なんとかライブを終えたメンバーは、よろよろとステージを去った。
この日、ライブのアンケートを提出した人には、「スローリー」「揺れる」の
2曲入りCDがプレゼントされた。30枚持って行ったCDのうち、10枚がはける。
観客数(20人くらい?)にしてみれば、かなりの回収率だろう。
GLAYのコピーバンド(一体どういうブッキングなのだ…?)の演奏をバックに、
謎だらけの長野JUNKを後に。
したんだけど、小松、携帯電話を忘れて取りに戻るの巻。
さらに帰り道では、乗ろうとした高速ICが雪で通行止め。
そこで通れるもうひとつ先のICまで行くのに、遠回りな道を選んでしまい、
山道を大迷走する。
除雪されてない上に、夜の冷え込みで凍ったかなりの悪路で、車はガタガタ。
次の日朝7時からの仕事に備えて眠るつもりだった植木も、車が「揺れ」てそう
はいかなかったらしい。
帰りも米山SAで休憩。
車中で今日のライブのVTRを見てきた小松に「どうだった?」ときくと
「うん、か、かっこよかったよ…」
と、かなり反省の色。
そしてSAを出るときに、今回長野へいった6人での集合写真を撮影。
植木が腕をいっぱいに伸ばして、はい、ぽーず!
「!!」
そこに写った、この世のものとは思えない卓郎の顔! 命名・怪鳥vx。
これまた高性能な植木のカメラが、彼の顔だけをズームアップして見せる。
もうみんな大爆笑で、腹がよじれそうだった。
一体なんだったんだろう、あのテンションは…。
こうして爆笑のうちに、長野ライブツアーは終了したのだった。
いつか、仙台JUNKBOXでのライブ&「牛タンツアー」を夢見て…。
1-リアルサウンド
2-スローリー
3-徒然花
4-トルチョークスマイル
5-You give your smile as usual
6-揺れる
REPORTED BY けい [LIVE
SPACE K]